※1 明日もまたここで待ってるから 今度はあの坂越えてみよう カラスが鳴くからもう帰ろうか 少し寂しい夕暮れの歌 向日葵揺れる 夏風の午後 汗滲む日差し 夕立濡れた 道の匂いも まだ消えない ※2 知らない場所 あの頃だけの秘密 遠い蝉時雨 覚えてる ※1繰り返し 朝顔照らす 空の青さが 細めた目に映る 今日はどんなに 遊べるのだろう 心弾む あの子がほら 踵を踏んだ靴で ここへおいでよと 呼んでいる 夏祭りの夜が愛おしくて 打ち上げ花火が待ち遠しくて 駆け足で一途に追いかけてた 今も忘れない誰かの歌 ※2繰り返し ※1繰り返し 線香花火よりも輝いた 一夏の終わりの物語 二度と戻らないと知るのでした せめて美しく色褪せぬように