帰らざる日々に 焦がるるまま 一年(ひととせ)の長きを知りて 錦織る也 静心(しづこころ)無く 待ち侘びる夜 忘れらるることは無きやと 憂うばかり 頬を伝う 酒涙(さいるい)の雨 止まずとも 駆け 今往きます 今往きます この刻の大河越へて 今往きます 今往きます 今宵満つる 我が想ひ 今逢えます 今逢えます この刻の大河越えて 今逢えます 今逢えます 今宵満つる 我が想ひ 今往きます 今往きます この刻の大河越へて 今往きます 今往きます 今宵満つる 我が想ひ 今宵満つる 我が想ひ