※1 キミから貰った非常識(ストーリー)、 見事に完璧(デタラメ)に生きている。 なけなしの想像力(ジョウシキ)なんて、 置いてけぼりで、まあ、良いじゃないか。 路地裏で聞こえる声(オト)は、 明日(キノウ)から昨日(アシタ)へ向かってる。 日の当たる遠くの雑音(ウタ)が、 真面目(テキトウ)なボクには酸っぱかった。 ※2 下らない嘘吐きだって素敵な現実(ユメ)を語る。 何処かに忘れてるんだ、無くしたこと―― ※3 信じようと、信じまいと、 世界は可能性(ボクタチ)で満ちている。 信じようと、信じまいと、 ここにある物語(コトバ)が動き出すように。 ドアの近くの傷(アシアト)は、 いつもと同じ段階(トコロ)で転んだ。 一番近い過去(キョウ)だって、 正常(オカシ)なボクより進んでる。 大好きな絵空事(ハナシ)があった。 ――結末(ナマエ)も忘れたけど、いつしか思い出すだろう。 思い通りだといいな。 …なんて。 信じようと、信じまいと、 世界は不思議(アタリマエ)に回る。 信じようと、信じまいと、 上擦った躰(ココロ)が止まらないように。 ※2繰り返し 信じようと、信じまいと、 世界は意味(カタチ)を変え続ける。 信じようと、信じまいと、 急がなきゃ、未来(ボクラ)はもう行くよ! ※3繰り返し ※1繰り返し