不慣れな選択は 作為的疑惑により 宛ら 即ち 濃く暗転 弱者気取りで生きて 分かった振りをして 見失う左右 こなれた手付きで我々不幸不幸連呼 結局 忘却 また改悪 頭痛に効く薬 咽に叩き込んで 非常識と踊れ 迷って向かえば崩れて 忘れて残せばもう気付かない ※1 狂ったまんま動いて 外れたまんま見つめて 悲しいという感情論を 崇高にしてしまえ 曲がったまんま 転がして ふやけたまんまぶつけて 都合の良いように変わる 左右(みぎひだり) 別れた真実は 多目的用途により 宛ら 即ち そう変貌 常識気取りで 穿った見方して 不自由述べて自由諭す決まり 爛れた記憶に 犯行断固無効連呼 全く 隈なく 即満足 刺さる棘無視して 耳と目を塞いで 回るのでしょう 敷かれたレールの裏側 重なった風景はもう築けない ※2 写ったまんま映して 砕けたまんま砕いて 正しいという現実 妄想にしてしまえ 湿気ったまんま火を付けて 暴れるまんま突き刺して 都合の良いように変わる 左右(みぎひだり) (凡百演奏自由を謳歌して... 単なる幻想記憶に巡らして...) ※1繰り返し ※2繰り返し (凡百演奏自由を謳歌して... 単なる幻想記憶に巡らして...)